昨日は徳山から福川(ふくがわ)を経て戸田(へた)という処まで来た。
前々日に今江祥智という人の児童文学、山の向こうは青い海だったを紹介した。この作品が愛読書になっているのには、挿絵を担当されたのが長新太氏だったという事も大きい。単純な線のみの絵の中に温かみを感じさせる。長新太の挿絵の本ばかり選んでいた時期もある。
同じ様に好きなイラストレーターに和田誠氏がいる。長新太の作品に似ているような、似ていないようなところがあるが、ちょっと別の味わいがある様に感じている。こちらもこの人の絵が表紙になっているだけで、本屋で手に取ってしまう。今は土曜の朝のサワコの朝というトーク番組の題字とイラストで毎週出遭える。