norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

クリスマス ミサ 河原町カトリック教会

京都に着いたのは昨日も書いたが25日の朝。クリスマスである。我が家はクリスチャンなので、24日夜のイブのミサは地元の教会で与かっている。しかし折角だから京都の教会でもクリスマスのミサに与かることにした。河原町三条に大きなカトリックの教会が…

クリスマスカラー

京都に着いたのは25日の朝だ。昨日2枚の京都タワーの夜景を色違いで紹介したが、今日のはまた別の一枚で、25日の夜、撮影したもの。おそらくクリスマスカラーを表したものなのだろう。京都駅から伊勢丹モールの長いエスカレータ付きの斜面の途中に大き…

今年三度目の京都

ブログ更新が三日ほど途切れてしまったが、実は3泊4日で今年三度目の京都旅行に出ていた。バリ他の海外旅行記をちょっと中断して、今年の京都の様子をすこしばかり綴ってみたい。 まずは定番の京都タワー。以前は好きになれなかった建造物だが、ここ数年何…

バリの民族舞踊 レゴンダンス

バリのもうひとつ有名な民族舞踊にレゴンダンスがある。こちらはホテルのレストランに付随するステージのディナーショーで観ることが出来た。バロンダンスほどはストーリー性はなかった気がするが、バリダンサーのエキゾチックな化粧や目の動き、それに合わ…

バリの民族舞踊 バロンダンス

バリには幾つか有名な民族舞踊がある。そのひとつがバロンダンスだ。バリに到着した最初の朝、観光バスに載せられていろんな名所を廻ったのだが、その最初に訪れたのが、民族舞踊を専門に見せるステージのある会場だった。1時間ほどの舞台で、入替制になっ…

バリの神々

バリは神々が棲む島とも呼ばれる。その名をうなずかせるのは、島じゅう至るところに見られる神々の像だ。今日の画像はホテルのロビー入口に置かれていた飛行機会社のシンボルにもなっているガルーダ像だ。神話ではヴィッシーヌ神を載せて運ぶ乗り物なのだそ…

バリの果物

バリの楽しみのひとつに果物がある。ホテルの朝食はビュッフェ形式で、最初は訳も分からず、フルーツは洋風のカットされてシロップに浸かったフルーツポンチのようなものばかり取っていたのだが、見慣れない種類の果物が丸のままバスケットの中に盛られてい…

バリでの食事

1990年に初めてバリを訪れた時には、何もかもが初めてといっていいような食事ばかりだったと思う。今では日本で普通にポピュラーになったナシゴレンもその当時は物珍しいものだった。日本でいう炒飯だが、目玉焼きが必ず載っていて、ライムを二つ割りに…

バリのガムランとジェゴグ

バリの民族楽器と言えば、まずガムランだ。これを聞く為だけでもバリへ行く価値があると思う。ホテルにはガムランを弾く場所が常設されていて、しょっちゅう2人から4人ぐらいが演奏していて、演奏していない時には、これを弾くトンカチのようなものが置い…

バリのリゾートホテルでの過ごし方

バリには観光地が幾つもある。古い寺院巡りやキンタマーニ山へのドライブ登頂、ジャングル探索やラフティングによる川下り、バリ芸術の美術館、工芸品の村巡り、ケチャを始めとする伝統芸能の文化センターなどなどだ。大人同士の日本人観光客なら朝早くから…

海外リゾートのプールとプライベートビーチ

子供連れで海外リゾート地に行って夏のバカンスを楽しむようになったのは、子供を安心して安全に遊ばせることが出来るからだった。 リゾート地のホテルは、治安の悪い地区からは隔絶されていて、警備員代わりの従業員たちがあちこちに配備されていて、子供か…

プトゥリバリ・ホテル

バリで投宿したヌサドゥア・ビーチのプトゥリバリホテルは、到着した当夜は既に真っ暗だったこともあって、全容は判らなかったのだが、一夜明けてホテルを探索してみると、意外に大きなホテルだったことが発覚する。中央に大きな二階屋のロビーがあって、階…

ミルキーウェイ

デンパサールのングラ・ライ国際空港から大型リムジンバスで連れていかれたのは、幾つかあるバリの観光地の中で一番奥にあるヌサ・ドゥアという街のホテル、プトゥリ・バリだった。もうすっかり暗くて景色は何も見えなかった。 確か11時は過ぎていて、妻が…

深夜のバリ到着

1990年のバリへの旅行は午前中に成田発の便だった。当時横浜にあったエアシティターミナルYCATからリムジンバスを使うことにした。海外便では出発2時間以上前のチェックインが必要で、少し余裕を見ると5時半には家を出ていなければならない。まだ…

ガルーダ・インドネシア航空

バリに向けて旅立ったのは1990年の夏だった。子供を連れての初めての海外家族旅行だったが、娘はまだ4歳になったばかりだった。使ったのはインドネシア国営のガルーダインドネシア航空だ。この当時はバリ島のデンパサール空港へ行くのに、首都のジャカ…

神々の島 バリの研究

エイビーロードで見つけてニューカレドニアツアーを申込み、満員でバリ島を薦められた旅行会社は、信栄トラベルという会社だった。格安海外ツアーを扱っている会社というのがどれだけ信用出来るのか不安はあったのだが、初めて海外旅行をした時に使ったジェ…

海外旅行の指南誌 エイビーロード

1982年から85年に掛けて三度、欧州にバカンス旅行に出掛けているが、その時の旅行は妻の職場に出入りしていた旅行会社営業マン経由での紹介と、最寄駅の鉄道会社経営の旅行代理店での申込だった。 90年代に入って、再度海外旅行をしようと思い立った…

年に一度の海外旅行

1986年に米国出張、1988年に欧州出張をした後、暫く海外から遠ざかることになる。仕事が変り、家庭でも最初の子供の子育てがあってそういうチャンスを作れなかったのだろう。 次に海外旅行をすることになったのは1990年のことだった。子供が4歳…

世界戦略車

一箇月半ほど、二度目の海外出張となる欧州ツアーについて綴ってきた。このツアーは当初書いたように、私が所属していた自動車会社が世界戦略車を作る為の市場調査として行われたものだった。その世界戦略車が市場投入されたのは、欧州ツアーが行われた2年…

ロンドン出立の日

英国八日目はもう日本へ向けて帰国する日だった。朝のうちにヒースロー空港へ向かう。空港までは駐在員のK氏が送ってくれた。空港内のレストランで英国最後の食事を採る。英国伝統の料理、ローストビーフのサンドイッチにライトビールという組合せ。 飛行機…

ロンドン最後のお土産

最後の休日になる日曜日は、お昼もメンバー達はばらばらの行動で、一緒に食べに行く雰囲気ではなかったので、駐在員のK氏だけ誘ってハマースミス駅前のファーストフードの店に入る。何の店か判らないまま入ったのだが、後でトルコ料理の店だったことを知る…

ロンドン 最後の休日

英国に来て七日目は日曜日だった。本来は休日なのだが、データ整理が間に合いそうもないし、コンピュータ技師のI氏はプログラムがうまく動かないからとホテルの部屋で一日仕事をするという。隊長のS課長が先に帰国してしまってからは、調査隊チームの間も…

ロンドン 夜の街体験

英国に来て六日目は一日中データ整理などでホテルに籠ることになる。それで夜だけは外に出ようということになり、ホテルのあるハマースミスから二階建てバスに乗ってピカデリーサーカスまで出向くことにした。二階席の真ん前に陣取っていたのだが、次第に混…

インド人カレー店 初体験

英国五日目はもう現地パネラー評価の最終日。無事、試乗会を終えて夜は少し変わったところへ食べに行こうということになり、皆でピカデリーサーカスへ繰出す。駐在員のK氏が街を歩いている女の子に声を掛け、何処かお薦めの店は無いかと訊いて教えられたイ…

イタリアンレストラン開拓

英国四日目からは、もう現地人パネラー評価の本番。一日中、車の準備、パネラーとの同乗、インタビュー聴き取り、データ解析と忙しい。昼間はホテル近くのマクドナルドへ7人分の昼食の買出しに行き、皆に配って、それぞれの空き時間でそそくさと食べるのだ…

サザンプトン遠征

英国に着いての三日目はロンドンから郊外を走ってサザンプトンまでのロングドライブを敢行することとなる。勿論、計測器を積んでデータを録りながらの試験走行ではあるのだが、気分的には物見遊山的な部分もある。 3時間から4時間ぐらい走っている筈なので…

ハマースミス界隈

私がプレイボーイクラブと密かに名付けた英国調レストランはハマースミスの地下鉄入口をぐるっと巡るランナバウトに隣接していた。何度か行った気がしていたが、他の日は全て別のレストランに行っているので、1階にあったパブにだけ他の日に行ったのかもしれ…

プレイボーイ・クラブ

ロンドン最初の夜は、皆で再度ピカデリーサーカスまで地下鉄で繰出し、チャイナタウンの中華料理を食べに行ったのだが、二日目の夜ともなると、外へは出たくないという者が現れた。洋食に慣れていないのと、英語を使うのが億劫というのもあったのだろう。そ…

評価車用レンタカーのピックアップ

ロンドンに着いた翌日から早速仕事が始まる。二日後から始まるロンドンでのパネラー評価本番へ向けての準備だ。私は駐在員のK氏と共に、パネラー評価で使うレンタカーのうちのトヨタカムリをWillesdenという所にあるトヨタレンタカーの店までピックアップに…

つかの間のロンドン見物

ロンドンには1週間滞在したのだが、観光らしい観光は殆ど出来なかった。元々仕事で行ってる訳なのだから仕方ないと言えば仕方ないのだが。ドイツから始まったデータ取りの後処理がどんどん溜まってきていたのと、他のメンバー達が英語があまり得意でなく、…