norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

私のテレビライフ 黎明期最後の輸入ヒットドラマ 宇宙家族ロビンソン

日本テレビ界が黎明期から成長期に移行していく時代に黎明期最後の輸入ヒットドラマとも言える「宇宙家族ロビンソン」が始まる。ドラマの乗りとしては「奥様は魔女」とか「可愛い魔女ジニー」と言った路線の延長戦上にあるホームドラマに「サンダーバード」…

私のテレビライフ 大人向けドラマの初め プレイガール

「ザ・ガードマン」からややお色気路線に舵を切って作られたアクションドラマ「キーハンター」のヒットにより、テレビ業界は更なるお色気路線へと突入していく。そんな中でキーハンターの約一年後に生まれたのが「プレイガール」というお色気中心のサスペン…

私のテレビライフ 大人向けドラマの初め キーハンター

「事件記者」、「七人の刑事」、「ザ・ガードマン」が一貫して硬派の大人向けサスペンスドラマだったのに対し、ガードマンより少し遅れて始まったのがアクションプレイとお色気要素を少し加味したどちらかと言えば軟派風の刑事ドラマ「キーハンター」だった…

私のテレビライフ 大人向けドラマの初め ザ・ガードマン

「事件記者」、「七人の刑事」に続いて硬派向け大人のサスペンスドラマとして始まったのが「ザ・ガードマン」だった。主演の宇津井健が看板の番組で、一躍有名になったドラマだった。ただガードマンという職業はその当時日本人には耳慣れない言葉で、ドラマ…

私のテレビライフ 大人向けドラマの初め 七人の刑事

「事件記者」と共に大人向けドラマを観るようになったものに「七人の刑事」があった。何と言っても有名だったのが番組始めのタイトルバックで映される桜田門旧警視庁本部の空撮と屋上に立つ一人の刑事の姿。そしてその映像に被せるように低い男性の声で謳わ…

私のテレビライフ 大人向けドラマの初め 事件記者

中学生以降になって観るようになったものに大人向け和製ドラマと言うジャンルがある。それまでの小学生時代幼年期に観ていた西洋ドラマのサンセット77、バークにまかせろ、ナポレオンソロなども充分大人向けではあったのだが子供が観てもそれなりに楽しめ…

私のテレビライフ 幼年期から思春期 移行時期のおはなはん

日本のテレビ放送開始とほぼ同じ時期に生まれた私はテレビと共に育ってきたと言っても過言ではない。放映開始からのテレビ史黎明期に小学生時代である幼年期を過ごし、その後、自分自身の中学生以降の思春期時代にテレビ業界は成長期を迎えたように感じる。 …

私のテレビライフ 定時前の小番組 マイティハーキュリー

夕方定時前の小番組「黒猫フィリックス君」は東京オリンピック少し前の1963年に「マイティハーキュリー」という番組に変更になる。ギリシャ神話を土台にした不思議なアニメ番組だがカナダで作られたものらしい。半人半馬のトゥートや金髪の美女ヘレナが…

私のテレビライフ 定時前の小番組 フィリックスちゃん

テレビ放映黎明期、微かに記憶にある番組で夕方5時だか6時だかの定時の直前の5分か10分間の短い時間でアニメ番組が放映されていた。記憶にある最も古いのは題名は定かではないが「黒猫フィリックス君」というような名前の番組だった。原題は調べてみる…

私のテレビライフ 幻の番組 ディズニーランド

テレビ放映黎明期の番組の中に、どんな番組であったかははっきりと記憶にないものの忘れられない番組として「ディズニーランド」がある。この題名さえも記憶は不確かで「ウォルトディズニーの世界」のようなタイトルだったかもしれない。 当時既にロサンゼル…

私のテレビライフ 人形劇 サンダーバード

テレビ放送黎明期の人形劇の最後に登場するのはイギリス発祥だという「国際救助隊 サンダーバード」だ。人形もロケットも部隊も全て作り物なのだが、どうやって動かしていたのかは今もよく分からない。アニメのように少しずつ動かして撮影していたのかもしれ…

私のテレビライフ 人形劇 ひょっこりひょうたん島

ひょっこりひょうたん島は日本でカラー放送が始まった1964年に「チロリン村とクルミの木」の後番組として放映が開始されている。多分最初からカラー放送だったのだろうが、我が家ではまだ白黒で観ていた。 原作者の一人である井上ひさしはよくお風呂でス…

私のテレビライフ 人形劇 銀河少年隊長

「チロリン村とクルミの木」が放映されていた頃、もうひとつずっと観ていた人形劇ドラマがあった。「銀河少年隊」もしくは「銀河少年隊長」というものだ。NHKが放映していたのではないかと思われるのだが定かではない。この番組に関する資料もかなり少な…

私のテレビライフ 人形劇 チロリン村とクルミの木

テレビ放映黎明期の人形劇と言えばまず「チロリン村とクルミの木」の名前が浮かんで来る。1956年から東京オリンピックのあった1964年まで続いていたようだが、さすがに50年代は観ていない筈で60年代の途中ぐらいから観ていたのだろう。名前はす…

私のテレビライフ 人形劇 ブーフーウー

テレビ放映黎明期には子供向けに多くの人形劇によるドラマがあった気がする。多分制作にあまりお金が掛からずに出来たからだろう。そんな中で一番古い記憶は「おかあさんといっしょ」という幼児から小学校低学年向けの番組の中の一コーナーだった「ブーフー…