2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
上野の科学博物館に深海展を観に行った翌日は最後に残った大山ケーブル往復只券を使ってこの年三回目のケーブル往復をしてくることにする。三度目となるとデジカメで撮る写真も同じ様なものになってしまうので、なるべくこれまでと違う写真を撮ろうとじっく…
9月末になって再び上野の森を訪れることになった。科学博物館で開催されていた深海展というのの無料招待券が手に入ったのだ。 観に行ったのは平日を選んでいったのだが、結構な人で混んでいた。メインの展示は深海探査船ちきゅうや深海探査艇である潜水艇の…
一通り廻ったところでお昼近くになったので中庭に開かれている模擬店のテントに入ってビールとミニカレーを頼む。しかし思ったほどの量ではなかったので物足りなくて駅の方に向かい、アメ横の裏みたいなところで餃子セットなどを食べてくる。 食後再度藝大に…
藝大祭の展示の中には正統派の絵画ばかりではなく、一風変わったものも多かった。冒頭の画像もそのひとつで壁一面にお面のようなものが散りばめられていた。 次の画像もそのひとつだが、これが何なのかを説明するのが難しい。彫像のようでもあるがちょっと違…
藝大の絵画館で一際私の眼を惹いたのは冒頭の画だ。一見、写真をコンピュータで加工したような絵だが、近くで見ると筆で描いているようだ。目を惹くのは不思議な色合いなのか、女性の微妙な表情なのか分からない。 次の画も魅力的だ。右の画は光の眩しさを感…
最初に工芸などを観た建物とは別の絵画館という場所にも行ってみる。こちらも8階建てののっぽなビルで階段の踊り場からは藝大キャンパスのある森や隣の東京国立博物館などが垣間見える。 最上階の窓からは国立博物館の更に向うにはスカイツリーが良く見えた…
藝大の美校の方へ行ってみると、入口にここにも受賞作品らしい大型オブジェが飾られていた。確認は出来ないがおそらくボッティチェリのビーナスの誕生を模した作品ではないかと思われる。 キャンパスでは、ミスコンが開かれるとの案内で少し待っていたがなか…
藝大のキャンパスに向かう途中の森の中にも幾つもオブジェが飾られていた。一見何を模しているのかわからないようなもののある。 キャンパスは道を隔てて音楽をやる音校側と美術関係の美校に別れているようだった。まずは音校のほうへ入ってみる。 いくつも…
9月の初めに上野の藝大で文化祭をやっているというので妻と出掛けてみることにした。少し前にすぐ隣の東京国立博物館のタイ展に来たばかりだったが、藝大は東博の隣ということだけは知っていたが、具体的な場所は知らなかった。 上野駅の公園口から東博の建…
8月の終わりに上野の東京国立博物館でタイ展をやっているというので独りで観に行くことにした。国立博物館は何度も行っているので上野駅の公園口を出て何も考えずに歩いていったら、辿り着いたのは国立科学博物館で、やっと東博はもっと先の方だったと気づ…
7月後半の学校が夏休みになった頃の土曜日、昔の仲間二人が訪ねてくる。前回紹介した公民館が青少年会館だった頃、よくあの界隈にたむろしていた仲間の二人だ。そのうちの一人が車を買い替えたばかりなのでドライブに行こうという。スズキのHUSTLERという軽…
町の南側に新しい公民館が出来たというので様子を観に行ってきた。この場所は50年ぐらい前に鉄筋二階建ての青少年会館という建物が出来た場所だ。名前通りでその時代の青少年の溜まり場のようなところで、卓球などをしに行ったことがある。フォークソング…
ケーブルカーを降りてすぐ、お土産物屋が並ぶこま街道に入る手前のところでケーブルではなく登山で山に登る男坂と女坂の分かれ道を見つける。登山道が男坂と女坂があることは知っていたが、その分れ道がどこにあるのかという認識はなくて、ああここだったの…
帰りは下り二番発車の9:20に乗ることにする。さすがに私以外は誰も乗ってこない。只券だからこそ出来る贅沢な乗り方だ。折角誰も乗っていないケーブル車両なので一番先頭ではなく、最後尾の席を取って景色と車両の両方がよく見える位置で下ることにする。…
大山下社はつい数週間前に来たばかりなので新鮮な風景とは言えなかった。振り返って隣の山の稜線を見てみると、山の尾根の部分が樹が刈り取られていて尾根の最上部だけに一列樹木が残っているのが見えて、何の為のものなのだろうと首を傾げてしまう。 江の島…
妻が貰ってきた大山ケーブルの往復只券は三回分あった。正確にはペアチケット1綴りと、新型車開通記念往復券の3セットだ。3月第二週の平日、前回使わなかったペアチケットの半分を使って二度目の往復をしてくることにした。 写真はどうしても前回とあまり…
宝物殿のほうまで行った際に、北側の出口で代々木駅へ出られることに気づいたのだが、原宿のほうへ戻ることにした。 原宿の昔ながらの駅舎がそのうち無くなると聞いていたので、その前に写真を撮っておこうと思ったのだ。
本殿を出て一番奥の方にある宝物殿を目指してぐるっと一周してみることにする。本殿の辺りは森といった雰囲気なのだが、そこから奥に進むと雰囲気は一転して、森に囲まれた芝生の広場が広がっていた。明治神宮の外側からはこんな場所が奥にあるとは全く思え…
カレーでお昼を済ませた後、娘と別れて秋葉原から原宿へ向かう。玉砂利が敷き詰められた森の中のような参道を進んでいくとテレビなどで見慣れた白木の大鳥居を抜けてやがて本殿らしき建物の前に出る。想像していたよりも外人が姿が多くみられる。 本殿に向か…
3月に入ってすぐの週末、いつも国際フェスティバルの際に代々木公園に行くのに素通りしている明治神宮の中に一度入ってみようということになる。テレビの何かの番組で紹介されていたのがきっかけだ。 明治神宮に向かう前に折角東京へ出てきたので秋葉原で娘…
上り下りの車両が擦れ違う途中の大山寺駅でも他の乗客の乗り込みは無く、下山は結局最後まで一人占めの乗車だった。 ケーブルを降りて旅館街を歩いて下っていく。とある老舗旅館にはひな人形が飾ってあるのが垣間見れた。 別の宿の窓辺にはクラシックな雰囲…
阿夫利神社下社の湧き水のある坑道のようなところを出てそのままケーブルの駅へ戻ることにする。3番便である9:40発の下り電車には私の他は乗客は居ないようだった。 今度も一番見晴らしのいい先頭席を確保するが結局出発まで他には誰も乗って来なかった。運…
登山道の方から戻ってくると下社の脇に狭い入口のようなものがあって、地下道のようなものが続いている。その先に湧き水があるらしかった。 地下道の一番奥まで行ってみると竜神を模った蛇口のようなところから水が流れ出ている。傍の説明書きには「大山名水…
阿夫利神社下社は朝も早かったせいか参詣している人は殆ど居なかった。私はキリスト教徒であるので神社でのお詣りはしないことにしている。 下社に上がってくる坂の頂上の真ん前には干支を表す12個の動物の像を配置した築山があり、将にこれから山登りに臨…
大山ケーブル駅を出発して約5分後に終点阿夫利神社駅に到着する。改札で下山する帰りのケーブルの時刻を確認して次の次が40分後であるのを見て約30分間阿夫利神社を廻ってくることにする。 乗車したのは1番目だったが、終点駅に着いてずっと写真などを…
大山ケーブル駅を出発してすぐ谷間の向こうに相模灘の海が見えてくる。海岸線の先に江の島がシルエットのように浮かんで見える。この日は雲も多く、江の島に追い被さるように雲の影が靡いている。 ケーブルの中間地点にあたる大山寺駅に差し掛かると上から降…
2月末になったところで妻が少し前に手に入れてきた大山ケーブルの往復只券を使って大山阿夫利神社下社駅まで往復してくることにする。 往復只券は少し前に大山ケーブルの客車が新しい物にリニューアルされて再開された記念切符だった。大山へはもう何度も登…
美術館の屋上で昼食を採った後、階下に降りて展示物を見学する。しかしこの時は企画展の織物展示などが主体で、それほど心に残る作品には出遭わなかった。しかし本館とは別になっている別館のような建物で、長く週刊新潮の表紙の画を担当されていた谷内六郎…
横須賀美術館の館内に入って、まずは螺旋階段を上がって屋上に出てテラスのベンチで真っ青な海を見ながら横浜駅で買ってきた崎陽軒のシウマイ弁当でお昼にすることにした。空には鳶がいっぱい飛んでいて、弁当を獲られないように気をつけるようにという注意…
ネットから撮った地図をデジカメで確認しながら馬堀海岸の駅を出発して真っ直ぐ海岸線を目指したつもりだったが一本道を間違えたようだった。それでも暫く歩くと海岸線に出た。東京湾というのか浦賀水道というのか、大小取り交ぜて様々な船がひっきりなしに…