昨日は滑川を出て水橋を過ぎ、東富山まで達した。
ウィンドウズノートPCを公私に亘って使うようになって、苛つくことも多くなった。マッキントッシュでは極普通に出来ることが、ウィンドウズでは儘ならない事が多く発生するからだ。漢字変換ひとつをとっても色々違うので、ミスタッチが多くなって、これも苛つく原因のひとつだった。
そこで買い入れたのが冒頭の本である。マックの世界からウィンドウズの世界に移って苛ついた人は決して少なく無かったようでこの手の本はよく売れたようだ。OSは爆発的に売れた95から既に98に切り替わっていたのだが、まだまだ完成度が高いとは思えなかった。それでも比較的安定はしていたように思う。
パソコンが突然フリーズと言って止まってしまうことは、マックの世界でもあったが、申し訳なさそうな顔のロゴが出てきて遊び心があった。ウィンドウズの世界では、何と言う表現だったか忘れてしまったのだが、使っているお前が悪いと言わんばかりのメッセージだった。バグるなんて言葉が一般人(プログラミングを生業としていない人の事)にも使われるようになったのもこの頃だったと思われる。