昨日は黒部から出発して、一駅隣の魚津に何とか到達出来た。
90年代後半にはもうひとつの新しいことが起こっている。プログラム開発がアセンブリ言語一辺倒だったのが、これにC言語が加わるようになったという点だ。当時、C言語は高級言語などと言われていた。この言葉には未だに違和感がある。アセンブリ言語は低級なのかという気持ちがあるからだろう。機種依存性の無い言語と言えばまあ割としっくりくる。CPUのハード的な差異については、機械語に翻訳するコンパイラーのほうで調整する仕組みだ。
私自身はもはやプログラミングを行うことは無くなっていたが、デザインレビューと呼んでいた設計審査では評価する立場にあったので、全く知らない訳にはゆかない。それで俄か勉強をしたのだった。その頃から大学で専ら教えるプログラミング言語はC言語やC++(Cプラプラと呼んでいた)になっていて、理系の大学を卒業してきた新入社員は殆どC言語が使えたようだ。