昨日は五稜郭を越え、いよいよ函館に到着した。
函館は北海道の街の中で一番印象に残っている場所だ。最初に北海道に上陸した地点だからかもしれない。誰でもそうかもしれないが、青函連絡船から岸壁に降り立った時に思わず(心の中でだが)口ずさんでしまった。
は~るばる・・・・
さ~かまく・・・・
(著作権侵害のおそれがあり一部削除しました)
今でこそ紅白おおトリの常連だが、この曲がヒットした頃は、北島三郎はまだほんの駆け出しで、上に三橋美智也、春日八郎、三波春夫などという大御所がまだぞろぞろ居た筈だ。思えば紅白も変わったもんだ・・・。
函館観光の定番である函館山へは着いた日の夕刻まだ明るいうちにロープウェイで登り、日没で街の灯りが点る頃まで待って、バスで下山したのだった。誰が撮っても同じになる筈なのだが、富士カラーのリバーサル・フィルムで何枚も撮影せずには居られなかった。