norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2001年一日旅 真鶴

2000年を過ぎた頃から我が家のライフスタイルも徐々に変化を迎える。それまでは家族四人であちこち出掛けていたのが、娘が中学高学年になり親とは出掛けなくなって、下の息子だけを連れて家族三人でドライブに出るようになる。そんな頃、よく行ったのが…

2001年一日旅 駿河台

今日から旅日記は一日旅を綴っていく。どこまで遡ろうか迷ったのだが、取り敢えずPCに入っている一番古い画像からにする。 デジカメを使うようになったのは2000年か2001年の頃だったと思う。最初はトイカメラのようなものを使っていた。解像度は低いしスト…

2022年春 京都旅行 31

2022年春の旅行は昨日で終わりなのだが、今日はおまけだ。旅行のメイン目的はスマホ更新だったが、新しいスマホにはストラップの孔が無い。これまで落下防止でビヨーンと延びるストラップを付けて使っていたのだがこれが付かない。調べてみると破損防止…

2022年春 京都旅行 30

帰りの便は今回も少し早めの18時過ぎのこだまを使う。新幹線内で夕食にする為に、発車一時間前ぐらいに改札を通り、構内の駅弁屋で駅弁を選ぶ。 私が選んだのは「春の旅路」という沿線の名物総菜を織り込んだ筍ご飯の弁当だった。妻の方はわたしのとは少し…

2022年春 京都旅行 29

(三井ガーデンホテル 地下ラウンジ) 駅中ピアノを暫く楽しんだ後、時間があるので駅近くで新しく購入したスマホのケースを探しに行ってみる。しかし郵便局内に開いていた楽天ショップは受付のみで、そこから歩いてすぐのビックカメラは楽天のものは殆ど無…

2022年春 京都旅行 28

伊勢丹屋上から前回も通ってみたスカイウォークという空中散歩の回廊を歩いてみることにする。前回は写真展が行われていたが、この時は特にイベント風のものはなかった。 前回は回廊の一番先まで行って後戻りしたのだが、この時は回廊の先に続いているエスカ…

2022年春 京都旅行 27

正門近くまで戻ってきたところで珍しい大コンニャクの花が咲いていると案内があったので植物園会館という建物まで行ってみたが見当たらない。後で通り過ぎてしまった温室の中だったことが発覚する。植物園を出て北大路のバス通りまで出た所で息子とは別れ地…

2022年春 京都旅行 26

絶滅危惧種ばかりを扱っている庭園を見た後、正門の方へ戻っていくと、池があってその池に囲われるように半木神社というのがひっそりと建っている。なんとなく禍々しい雰囲気があって、何かが化けて出てきそうな気がしてしまう。デジャブ感があって、昔読ん…

2022年春 京都旅行 25

植物園前半は殆ど花が見られなかったのだが、北門近くまでくると梅園があって梅が花盛りだった。人もまばらだったのが、急に人出が増えた気がした。よく知っている人は最初から梅目当てで出掛けてきているようだ。 更に奥には水琴窟まである。竹の筒がおいて…

2022年春 京都旅行 24

植物園は春というよりは冬の終わりで、あちこちの花壇がこれから咲く花の準備中という感じのところが多く寂しげだった。 菜の花がやっと咲き始めたぐらいの感じだった。近くの幼稚園が遠足で来ていて噴水の前で記念写真などを撮っている。 植物園なのできれ…

2022年春 京都旅行 23

しゃぶ葉で肉を堪能し、満腹になって外に出るとテラスから京都の街が広く見渡せる。ひときわ目立つのは比叡山だが、その下に五山送り火の山が幾つか見えるのが分かった。 腹ごなしを兼ねて、賀茂川の方に戻って植物園内を少し歩こうということになる。場所は…

2022年春 京都旅行 22

北大路の地下鉄への入り口まで出ると、緩い階段があってビブレまで続いている。息子が銀行は自分だけで行くからいいというので、銀行へ行くのは止めにして昼を少し早めに採ってしまおうということになる。ビブレの向かいにレストラン街のようなビルがあって…

2022年春 京都旅行 21

朝食後、チェックアウトして荷物を預けてからホテルを出る。まずは息子のアパートに行って新しいスマホでラインのアカウントなどを交換する。息子の新しい口座を作るのに付き合おうと銀行を検索すると北大路の方にあるというので206番の循環バスに乗る。高野…

2022年春 京都旅行 20

楽天ショップでのスマホ更新に4時間も掛かってしまった為、その日は外食の店はもう予約しないことにして、阪急スクエアのデパ地下、イズミヤで食材を買い込んで息子のアパートで食べることにする。私が選んだ鮪中トロの鮨がなかなかの人気だった。 夜8時に…

2022年春 京都旅行 19

午後はいよいよ今回の主目的であるスマホ更新の契約にゆく。予約の2時迄少し時間があったので高野川沿いの遊歩道をぶらぶら歩きながら楽天ショップのある阪急スクエアまで出掛ける。前日も見た京都五山の法の字が微かに見て取れる。 楽天ショップには予約の…

2022年春 京都旅行 18

疎水記念館を出て、動物園の前を通って岡崎公園を突っ切る形で東大路のバス通りまで出る。東山二条岡崎口のバス停から息子と合流する為にアパートの方へ向かう。 阪急スクエアの楽天ショップの予約は午後2時だったので、その前に昼を採っておこうと、前回も…

2022年春 京都旅行 17

疎水記念館の二階には水道関係の施設らしく、水道栓蛇口や消火栓の当時から今に至るまでの設備が展示してあるのも面白い。 二階の窓からは岡崎公園の周りを巡っている疎水のお堀が見える。あらためて岡崎公園はすぐ近くなのだと気づく。そう言えば、記念館に…

2022年春 京都旅行 16

国際交流会館を出てから更に少し坂を下って琵琶湖疏水記念館に入ってみることにする。ここもミュージアムスタンプラリーの対象の施設だった。 一階は疎水が琵琶湖から引かれてくる歴史を展示してある。二階にレゴブロックの展示があるというので上ってみると…

2022年春 京都旅行 15

京都国際交流会館は蹴上駅から坂道を下っていった所ですぐ見つかった。入口にウクライナの国旗が掲げられていて支援の募金を募集している。どうも京都とウクライナの何処かで姉妹都市のような関係になっているらしかった。 受付で訊いてみると、パンフレット…

2022年春 京都旅行 14

二日目は午前中に少し観光巡りのようなことをすることにした。旅行案内所で貰ったミュージアムスタンプラリーのパンフレットに載っていた国際交流会館でインドネシア展というのをやっているらしいというのでまずはそこを目指す。地下鉄烏丸線から東西線と乗…

2022年春 京都旅行 13

二日目の朝は前回の京都旅の終わりにやっと探し当てたバスセンター内の進々堂へ朝食用のパンを買いに出る。ホテルから裏道を通るとすぐだった。 定番のカレーパンとトロアフロマージュを二個ずつに野菜多目のサンドイッチを頼む。帰りにローソンに寄って珈琲…

2022年春 京都旅行 12

バスで京都駅まで戻りすぐ三井ガーデンホテルにチェックインする。部屋は7階で祇王寺の丸障子を彷彿とさせるような日本風の窓になっている。しかし後で外の景色は殆ど見えないことが発覚する。 製氷機のある場所が工事中だとかで、氷は所望すれば持って来て…

2022年春 京都旅行 11

繊維工芸大からの帰り道に再び阪急スクエアに寄って裾上げしたジーンズを持ち帰る。それから夕飯を採る蟹料理の店、かに吟へ出る。 ここはアパートから歩いて行ける住宅街の中の、町中華のような個人経営のこじんまりとした蟹専門店だった。我々家族一組で、…

2022年春 京都旅行 10

演劇ポスター展を観終えて美術工芸資料館を出ようと二階ホールの窓から外を見ると学生が二人ほど外で何かをしている。何だろうと思って外へ出てみると建物の大きなガラス窓に映る自分の姿を観ながらダンスの練習をしているのだった。スマホらしき機器もいじ…

2022年春 京都旅行 9

美術工芸資料館は京都繊維工芸大キャンパスの中庭のような場所にあった。これも煉瓦造りの立派な建物だった。 一階では前身校の創立の頃の関係があった画家、牧野克次などの常設展があったが、二階の東欧を中心とした演劇ポスター展がとても興味深かった。文…

2022年春 京都旅行 8

京都工芸繊維大はコロナ禍のせいか、閑散としていて人の姿は殆どなかった。授業はリモートになってしまったのかなどと考えながら資料館を捜して中にもちょっとだけ入ってみる。 廊下の先に昔懐かしい階段教室を見つける。大学生だった頃の気持ちが蘇ってくる…

2022年春 京都旅行 7

ソフトバンクの解約手続きが思いのほか早く終わってしまったので、ジーンズの裾上げが終わるまで少し時間が余ってしまったので、阪急スクエアから高野川沿いに歩いてゆけるという京都工芸繊維大学に行ってみようということになる。そこに工芸美術資料館とい…

2022年春 京都旅行 6

午後はソフトバンクでスマホの買い替えの為に名義変更をする予約を入れていたのだが、2時からで少し時間がある。そこで少し早目にソフトバンクのある阪急スクエアへ出掛けて、ジーンズを買いにゆくことになる。普段面倒臭いのでなかなか行く気にならないの…

2022年春 京都旅行 5

知恩寺の手作り市でちょっとゆっくりしていたら、息子からまだ来ないのかと催促の電話が掛かってくる。午後にソフトバンクの契約解除の予約を入れていたので、昼を早目に採っておこうと前回夕食で使って良かった焼肉の店、江州でランチを取ることにする。 三…

2022年春 京都旅行 4

手作りクラフト市を観に知恩寺に入ってすぐ、空き缶や空き瓶で手作りクラフトを作っている店を見つける。そこに妻が最近嵌ってよく作っているビールの空き缶を使った風灯篭が飾ってある。妻が作っているのに比べてかなり精巧に出来ていて、芯がぶれないので…