今日から旅日記は一日旅を綴っていく。どこまで遡ろうか迷ったのだが、取り敢えずPCに入っている一番古い画像からにする。
デジカメを使うようになったのは2000年か2001年の頃だったと思う。最初はトイカメラのようなものを使っていた。解像度は低いしストロボも付いていないのだが小型で持ち運びし易かったのでいつも持ち歩いていた。
駿河台は予備校で一年、大学時代に二年間通ったので馴染みのある場所だ。特にニコライ堂は予備校で授業に疲れるとこの中庭に入って何度も休んでいたので思い出深い。
御茶ノ水駅は殆どが聖橋口を使っていたのだが、この聖橋口から御茶ノ水橋口までの線路沿いにある古書店街も何度も歩いた馴染みの店ばかりだ。今はもう無くなってしまったが、聖橋口から歩き始めて最初の店は画材店でよく油絵具を買い求めた。ステットラーの色鉛筆を買ったのもこの店だった。