初めて自転車で横浜を目指したのは大学生になってからで、まだ車の運転も出来ない頃だった。横浜へ通じる道も知る筈もなく、電車では相鉄線で行けたので取り敢えずは相鉄線沿いの道で横浜を目指すことになる。
当時はまだ246号線だった筈の県道40号(暫く前は51号だった気もする)で海老名駅前を抜け、さがみ野駅辺りからは厚木街道と呼ばれる相鉄線沿いで大和手前まで進む。
小田急江ノ島線と相鉄線が交差する大和駅はまだ地上に線路があって真っ直ぐは通り抜けられなかったので大和駅手前で一旦南へ向かい、柳橋という交差点で再び西へ向かって三ツ境から再び相鉄線沿いを走り二俣川を越えて鶴ヶ峰へ至るというルートを採ったようだ。