東福寺は閉門までの時間の無い中、廻ったのだが奥はかなり深く見応えのある場所だった。最初に渡った臥雲橋、有料の通天橋の他にもう一つ、変換では字が出てこない「えんげつきょう」というのがあって、こちらはもう閉館間近なせいか殆ど人も居なかった。渓谷になった河の上に掛かっているのがよく分かる。
三門という巨大な門が蓮池の先にあって、このスケール感は圧倒される。南禅寺の山門も巨大だが、匹敵する大きさだ。
東司(とうす)と呼ばれる昔の便所跡というのも大きさに圧倒される、。じっくり観たいのだが追われるように東福寺を後にしたのだった。