このところの記事は、当時つけていた日記の記述を元に書いているのだが、足摺から土佐へ至る道は何処から何処を通って向かっているのか判らなくなることが多い。どうも当時とは地名が変わってしまっている所も少なくないようだ。（以下は日記からの抜粋）
ビロー園で朝食を採った後、すぐに出発することにする。今後は海沿いの道で回ろうということになって、その積りで車を走らせたが、どんどん上りの道になってくる。（これは道を間違えたか）と思い、一度はUターンしかけたが、地図とナビを見比べて、山と海の分かれ道まで来ていないことに気づく。この時から、ナビを有効に利用したほうがいいことに気づき、頻繁に詳細と広範を切り替えて道を確認しながら進む。それから海沿いにくねくねと道を辿りながら黒潮市場のある清水まで出る。そこからは前日とルートを変えて、５６号を真っ直ぐ高知に向かって進み、四万十の入り口の窪川を目指す。
