２０１６年一日旅 六本木ヒルズ 宇宙展 ３

　宇宙展の中には現実の宇宙開発の展示も当然ながらあった。その中心となっていたのはスペースシャトルの巨大な模型だ。巨大といっても人の背の倍ぐらいだが、実物からすればかなり縮小されたものには違いない。これを書いている現在の２０２４年からするとこの時の宇宙展は８年も前だが、２０１６年時点でも既にスパースシャトルの周航は最後の飛行から５年は経っていた筈だ。

　何の模型だったか忘れてしまったが、展示の中には太陽光パネルを広げた人工衛星の模型も展示されていた。これも宇宙開発の現実のひとつだった。

　展示物の中には宇宙から地球に届いた数々の隕石も陳列されていた。宇宙を感じさせるもののひとつではある。