西門にある紅楼は現在(といっても出掛けた2013年時点だが)では芸術文化イベントの展示などを主に行っているようだった。
常設展示なのか、特別展なのか不明だったが、日本で言えば昭和初期の頃を彷彿させるような展示物で溢れていた。
今では全く見ることのなくなったタイプライターだが、ワープロが世の中に出回るようになる80年代前半頃までは確かに日本でも普通に見掛けたし、私が最初に米国出張した80年代中頃には米国駐在事務所に現地雇いのタイピストが存在した事を思い出した。
電卓は表示機に蛍光管が使われているようだ。表面の文字盤だけが今のものと変らないのが不思議な感じがする。