２０１０年になって再び不動尻という場所に山歩きに出ている。読み返してみると、この場所はこのブログの中でももう何度も紹介していることに気づいてしまった。ブログ上では５、６回は登場しているので、訪れたのは２００６年頃から年間十回以上は歩きにいっているようだ。
２０１０年１月のこの時は、とても寒い朝で、チョロチョロ流れる小さな滝の横は岩から浸み出る水が凍って一面びっしりと氷柱になっていた。
坂道の斜面も半分ほどが凍ってつるつるの滑りやすい道路に変わっている。
一番奥には紙の材料となるミツマタの群生地があってちょうど蕾が膨らんでいる時期だった。
