一昨日、昨日とお盆の客人対応をしていて、ブログ更新が一回空いてしまった。歩数も二日併せて漸く1万歩強で、とうとう東海道線も東京まで到達した。九州枕崎から約半年掛かったことになる。
3度目のパリだが、ローマから移動してきてバス市内観光をパスして、個別行動でシャトー・ド・ヴァンセーヌまでやってきた。ここはマリー・アントワネット所縁の地で、パリ市民革命の際に彼女が投獄されていた場所だ。丁度別の外人観光客の団体がガイドから英語で説明を受けていて、それを立ち聞きして大体の由来が判った。塔のようになった要塞があって、どうもそこにアントワネットが幽閉されていたようだ。処刑されたのはコンコルド広場のほうだったと記憶している。