昨日は三原駅から隣の本郷駅までやってきた。この辺りも一駅区間の距離が結構長くて、一日一駅がやっとだ。
この辺りでは話題も無いので、少し離れて本州と四国の間を結ぶ道路について触れてみる。本州から四国へ道路で渡るのに、今では三通りのルートが出来ている。既に触れた明石海峡大橋で渡る神戸、鳴門ルート。瀬戸大橋で渡る倉敷、坂出ルート。そして今すぐ近くを通ってきた西瀬戸自動車道、通称しまなみ海道だ。それぞれに特色がある。
まず明石海峡大橋は、その大きさが世界一ということ。これは前にも触れた。次の瀬戸大橋。これは本州と四国を最短で結んでいる他、鉄道で越えることも出来る二階建ての橋であるということ。そしてしまなみ海道は総工費が一番安く出来たということもあるが、何と言っても歩いてでも自転車でも越えられるということだ。
本州から四国へ自転車で渡る。何と夢のある橋だろう。是非とも一度制覇してみたい。レンタサイクルも充実しているそうだが、出来るならば自分のロードバイクで越えてみたい。しかしそうなると、尾道までどうやって来るかが問題だ。私のロードは輪行用ではないので、電車で持ち込むにはかなり嵩張る。となると、車で尾道まで持ち込み、車を乗り捨てて橋を渡るしかないのか。尾道に宿泊し、一日掛けて四国との間を自転車で往復し、帰って来るというのもちょっと魅力的だ。念願の尾道散策も出来るかもしれない。だんだん夢が膨らんでくる・・・。
