毎年恒例にしている日展鑑賞は11月の最終週に行くことになる。その日に洋画画家の樋口洋氏の解説があるので、妻がそれも聴きたいということでその日に娘とも待合せて合流する。
地下鉄千代田線の乃木坂から行く新国立美術館のだいぶ行き慣れてきた。昼は娘が途中で買ってきた自慢の美味しいパン屋のパンを分けて貰って美術館前の外のベンチで食べ、樋口洋氏の解説の会場に向かう。
解説が終わってから実際の鑑賞をし始める。あと30分待てばぐっと安くなるトワイライトチケットの時間になると妻が言うが、それでなくても解説に時間を使って観回る時間が少ないので通常チケットで入ることにする。