妻との何時もの散歩コースである不動尻キャンプ場まで歩いて行って戻って来る。林道との境目のゲート近くに湧き水を汲める場所がある。元々湧き水が流れていた場所に誰かがパイプを差し込んで汲みやすくしたものだ。休日には列が出来るほどだが、平日のこの日には水汲みに来る人は居なかった。
里まで戻ってくると不動尻側に登る道ともうひとつ別の登山道、大釜弁財天というところへ登る道の分かれ道に来る。大釜弁財天の方はロッククライミングの練習場などもあって本格的な登山者が多いようだ。
分かれ道の傍に鱒釣り場がある。これも古い施設で数十年前に初めて来た時にはもう既にあった記憶がある。
もう少し下ったところには更に別の山道の入り口があって見城山頂というところに４０分ほどで出れる道で、ここは愛宕社という古い神社の参道にもなっている。七沢という名前の通り、幾つもの沢伝いの山道があるようだ。
