norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

四国旅行 6 レンタカー

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 松山空港到着は定刻の8:45より若干早かったようだった。預け入れ荷物もないので、すぐにロビーに出れて、レンタカーの受付窓口も発見する。予約時間にはちょっと早かったので、ロビーのソファで荷物の入れ替え作業と、ガイドブックでの松山市内の観光地の確認をする。

 

 レンタカー予約時間の9:15になる10分前にカウンターへ向かう。女性が営業所に連絡を取り、すぐに迎えのマイクロバスが来る。営業所は空港真正面の駐車場を隔てた向かいあたり。二人の女性が受付をしていた。手続きをしてくれたのは若い方で、田舎の町にしてはまあまあの美人か。もう一人のほうは太っていて、嘗て「エンタの神様」によく出ていた友近という女お笑いピン芸人に似ている。手続きが終って、各地への所要時間を訊いてみる。受付をしてくれた美人のほうは詳しくないらしく、隣の太ったお笑い芸人似に聞いていたが、足摺から高知までを1時間か2時間程度だろうと言う。距離からしてあまりに所要時間が短いので当てにならないなと判断して、話半分に聞いておく。四万十川上流への道もかなり険しく、危険なようなことを言う。テレビなどに紹介されるのはやはり人が入りにくいかなり上流なのだといい、難しいので、海沿いの道で足摺に出ることを薦められる。話半分で聞いて、宇和あたりに着いた時刻でどのルートを取るかを決めることにする。

 

 車はカローラフィルダーの3ボックスタイプで、ナビも付いている。トヨタの車らしく、エアコンの効きはいい。電動パワステアリングだったが、取り回し等運転はしやすい。唯一の難点は、Aピラーが張り出していて、右折する時の視界が悪いこと。これは三菱のコルトも似たような傾向で、最近の車の格好優先の弱点と言えるだろう。