2013年の台湾旅行では、2011年のシンガポール行きの時と同じルート、前日に東京に棲む娘のところに泊めて貰って朝早く京成線を使って成田を目指すことにした。
実はそれまで過去にも使った事のある京成スカイライナ―は京成本線を走っているのだと思い込んでいた。しかしこの年に初めて、京成スカイライナ―と京成本線は違う線路を走っている事を知ったのだ。前々年にスカイライナーとは別の特急アクセスというのがある事を知ったのだが、京成本線のほうには別の名前の特急があるようだ。(名前は忘れてしまったが。)
この年はJRで船橋まで行って京成船橋駅から京成本線に乗り換えて特急で成田を目指したのだが、空港近くになって車内アナウンスで空港駅へ行くには成田駅で乗り換えるらしいことが判る。その事を妻に話していたら、隣に乗りあわせていた人が、空港駅へ行くのなら成田の手前の公津の杜駅という所で乗り換えたほうがいいと教えてくれる。成田駅での乗換はかなりの距離を歩かなければならないのだそうだ。公津の杜では同じホームで乗換が可能なのだ。
どこがどうなって公津の杜でえ乗り換える方がいいのか不思議に思ってネットで調べてみると更に奇奇怪怪な事が判明する。
スカイライナーが走っている方のスカイアクセス線は電車を運行している会社と線路を持っている会社が違うのだという。しかも線路側は三つの会社に別れている。更には空港手前では成田エキスプレスを運行するJRとスカイライナーを運行する京成電鉄が同じ線路を走っている区間があるという。、もう、何が何だか分からない状態だ。