昨日は一日の大半を車に乗っていたのだが、１万歩は達成することが出来た。山陰本線上では、仁万（にま）を出て馬路（まじ）、湯里（ゆさと）と過ぎ、温泉津（ゆのつ）という所まで到達した。
マイ・カーライフというテーマでずっとこのブログを書いてきたが、そろそろネタが尽きてきたので別のテーマに移行しようと思う。
色々考えたのだが、ネタが簡単に尽きないものとして、我が料理人ライフとでも名付けて、綴ってみようと思う。
第一回目は炒飯である。何故、炒飯かというと、自分で料理をするようになった原点だからだ。
小学校高学年の頃から母親が働き出したので鍵っ子になった。月曜から金曜までは給食があったが、土曜日は学校が半日で昼を食べずに帰ってくる。しかし、両親はまだ帰ってない。その頃から土曜のお昼というと自分で作る事が多くなった。と言ってもレパートリーはそんなに無い。前の日に炊いて残ったご飯が御櫃や釜に残って居れば、それを油で炒めて炒飯にするのだ。その頃は炒めご飯と呼んでいた。具はハムかベーコン、薩摩揚などを入れる事が多かった。野菜は玉葱が定番で、時々刻んだ人参を入れることもあった。味付けは当時は塩、胡椒に最後にウスターソースを足すのが私流だった。
