norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

バス停悲話

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 肥前麓(ひぜんふもと)から中原(なかばる)、吉野ヶ里公園(よしのがりこうえん)と過ぎて神埼に至る。この辺りもふりがなを振らないと簡単には読めない駅ばかりだ。九州では原をばると読むようだ。そのまんま東の東国原だ。

 

 神埼はよくある名前だが、さきの字に二種類ある。実はこの駅、3度も改称しているそうだ。最初が神崎という字だったのが、神埼に変わり、その後他の駅と紛らわしいというので肥前神埼になった後、また神埼に戻ったと言う。

 

 私が一時勤めていた会社はすぐ傍にバス停があった。昭和の時代は昔からの漢字のみの会社名で、バス停もその名前から取っていた。よくあるXX会社前というやつである。80年代終り頃、カタカナの名前にするのが流行って会社名も変更し、従ってバス停名も変わった。その後、合併があって二つの会社名を統合したような名前になり、又バス停名も変わった。2000年を越えた辺りで大きな会社の傘下に入り親会社の名前を冠につけた名前になった。当然バス停も変わる。その後、会社そのものに吸収されて親会社の名前になったが、数年して会社分割されまた別の名前になる。この辺りからバス会社も付き合い切れないと思ったようで、名前をいちいち変えるのを放棄したようだった。

 

 

 チューリップ、無限軌道を漸く入手することが出来た。台風でなかなか外に出られなかったのだが、雨と風の小休止の合間を縫って、さっと図書館まで取りに行ってきたのだ。早速、聴いてみた。しかしある筈と思った博多祇園祭り、山笠のことを唄った歌は入っていなかった。どうもまた記憶の混線があったようだ。チューリップ、山笠のキーワードで検索してみて博多っ子純情という曲らしいことが判る。今度は曲名で検索してみてWelcome to my house というアルバムに入っていたことが判った。このアルバム、やはり以前に図書館から借りた憶えがあった。しかし現在はさすがに所蔵していなかった。しかたなくYou-tubeで探して聞いてみた。

 

   いつか君行くといい・・・・

著作権侵害のおそれがある為、一部削除します)

 

 (冒頭の画像はイメージ図で、本文と直接の関係はない)