昨日は一日外に出ていたので、更新しそびれてしまった。しかし、歩数のほうは二万歩を軽く超え、一昨日と合わせると3万3千歩を超えている。中央本線では多治見を過ぎ、一昨日は古虎渓(ここけい)、定光寺(じょうこうじ)まで辿り着き、昨日は更に5駅を稼いで大曾根の手前までやってきた。古虎渓、定光寺は路線に沿って流れる庄内川の向こう側に瀬戸の山が見渡せる。この辺りも陶磁器の里だ。
一昨日の続きになるが、以前に大切にして愛用していたほうも紹介したい。学生時代は何度もしていた一人旅だったが、社会人となってからはそういう機会もぐっと減った。そのうちのひとつが金沢、輪島旅行だった。その時買い求めたのが、画像の九谷焼の珈琲茶碗だ。最初にソーサーが欠け、それでも10年ほどは使っていた。その後落として三つぐらいに割れ、最早珈琲茶碗としては使えなくなって、糊で接着して暫くは飾り物にしていた。裏をみると久谷秋峰との銘がある。有名な物なのかどうかは判らないがネット上には同じ窯元らしい作品が今でも載っているようだ。