norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

外国産ひつまぶし

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 大曾根から出発してとうとう名古屋まで到達。戻って来たという感じである。しかしこれは中央本線に沿ってではという意味だ。多治見を過ぎた辺りから、中山道はどこだったのかすっかり見失っている。国道19号線はかろうじて名古屋駅近くまでは中央本線と併走している。しかし名古屋駅付近で無くなっている。名古屋が終点ということだろうか。その後、昔の中山道宿場の地名で見つかるのは、鵜沼という土地。名古屋からかなり北へ行ったほうで、犬山の近くになる。伏見という地名が名古屋駅に一番近い。そこから何処をどう通って鵜沼のほうへ向かうのかが道筋としてはさっぱり判らない。地図上の何処をみても中山道という文字が見当たらない。鵜沼付近からずっと西へ向かう国道21号線というのがあり、ずっと辿ってゆくと大垣辺りまできて、漸く中山道という記載が併記されるようになる。東海道本線もこの国道21号にほぼ沿っているので、昔の中山道に一番近いのかもしれない。大垣のほうから東海道本線を遡ってくると、岐阜の先で東西に進んでいた線路が直角に曲がり、南下してくる。すると国道としては22号が併走するようになる。そのまま名古屋駅の近くまで走っているので、道路としては国道22号、21号というのが中山道に一番近い道のようだ。

 

 

 さて、このバーチャル行脚の旅だが、前回、東海道として進んできた際に名古屋からも東海道線沿いに進んで何時の間にか中山道沿いに進んでしまっていたので、今回は本来の東海道により近い関西本線のほうを辿ってみることにしたいと思っている。

 

 画像はひつまぶし。撮影は数年前の名古屋でのものだが、つい先日我が家でも自家製のひつまぶしを食している。食の安全からここ数年、中国産鰻の蒲焼きを敬遠してきている。つい先日スーパーで購入したものは、何とインドネシア産とあった。何となく安心出来そうな気がしたのだ。