2014-05-03 バッチャン焼き 土岐駅を超え、多治見の一歩手前まできた。 多治見と言えば瀬戸と並んで陶器の街だ。陶磁器の有名な街を旅行すると、その地ならではの一品を自分用に買い求めてしまう。嘗て金沢を旅した時に、九谷焼の珈琲茶碗を買い求め、気に入って随分長い間愛用していた。 ここ数年愛用しているのは今日の画像の珈琲茶碗だ。ベトナムのハノイ市で買い求めたバッチャン焼きという現地の名産品。模様を彩る独特の淡い藍色、描かれている蜻蛉の模様。いずれもバッチャン焼き特有のものだ。