2020-11-05 2013年冬 京都旅行 38 仁和寺というと何故か「高名のきのぼりといひしをのこ・・・」という文章がすぐ浮かんでくる。吉田兼好の徒然草の一節だが、はて、なぜ仁和寺なのだろうと首を傾げてしまった。それで調べてみたら、仁和寺というのは別の一節で、「仁和寺にある法師、年寄るまで石清水を拝まざりければ・・・」という別の一節だった。高校の頃習った際に一緒に覚えたので記憶がごっちゃになってしまったのだろう。