norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

プーケット市内観光2

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 プーケット市内観光では、宝石店兼みやげ物屋のようなところ一軒と皮製品等が主体のもう一軒を回る。子供が寝てしまうので早めに食事をと催促してレストランに連れていってもらう。車は結構飛ばして、郊外の中華料理屋風のレストランへ案内された。外から吹き晒しの、ちょうどバリで市内観光の時寄ったレストランを思い出させる。出てきた料理もトムヤムクンの他は、ナッツと肉の炒め物、青野菜の炒め物、鶏肉を片栗で溶いた八宝菜のようなものなどと御飯という中華風。お皿も中国の古い民話風のものが描かれている。デザートにはマンゴスチン。あとで二人組に訊いてみると、トムヤムクンの臭いが駄目で全然食べれなかったという。我が家はいたくこのタイ料理が気に入って旨いを連発させていた。

 この後、妻のたっての希望で、オーシャンショッピングモールに連れていってもらう。二人連れはあまりこの手のショッピングは興味が無かったらしく、観光会社のバスで時間になったら帰っていってしまったが、妻はこのまますごすご帰るのは惜しく自分等だけで帰れるからと言って、バスを返してしまった。私の方は食料品店を回って香辛料やらを見ていたが、インスタントラーメンで3~5バーツと安いのを見つけ、これらを買ってゆくことにする。妻は、Tシャツやらネグリジェやらイアリングやら果ては下着が安いからと何枚も買い込んでいる。

 帰りは街のタクシーと言っている日本製の軽トラックを改造した車を拾って帰ることにした。トラックの荷台の処に幌を被せ、革製のベンチシートを向かい合わせに造りつけてある。ドアなどはなくて、外がそのまま見通せるこわいような造りである。こいつで街中をすっ飛ばしていく。オートバイのにいちゃん、おねえちゃんが横目で見るなかエンジン音だけが凄まじく右へ左へと避けながら走っていくのである。勿論風は横から吹き抜けてゆくので、暑くはなく爽快と言えなくもない。スピードがどれくらい出ているのかと思って運転席のメータを見たが、壊れていて針は動いてなかった。