昨日は、岩沼、館越と過ぎ、名取の一歩手前まで到達した。館越は仙台空港への最寄駅であるが、電車でのアクセスは仙台空港アクセス線が接続している館越のひとつ先の名取経由となる。
館越駅の館という字は、館という字と舘という字があるので注意が必要だ。一見すると何処が違うのか判らなかったりするが、偏の下側が、良か舌かという違いだ。実際ネット上の記載でも館のほうが多いようだが舘の記載になっているものもある。
本題から離れるが、会社に「たての」という知り合いが居た。最近見ないなと思って、このところ名簿の代りをするようになった電子メールのアドレス帳を検索してみたが「該当するものはありません」と出た。さては、退社したか、転籍でもしたのだろうかと思っていた。ところが、実は検索した際に何気なく「館野」で検索していて該当なしになっていたのだが、アドレス帳に登録されていたのは「舘野」だったのだ。グーグルみたいな大手の検索エンジンでは名寄せのようなことをしてくれるので検索洩れは起きないが、小さな会社のデータベース検索では気にしないと誤まる。
仙台空港では、やはりあの日のことを思い出してしまう。飛べた筈の飛行機が水に呑まれるシーンには、胸が痛む。耳の中には８０年代のヒット曲「翼の折れたエンジェル」が聴こえてきてしまう。
ドライバーズ・シートまで・・・・
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