いよいよ水戸に到達した。
水戸と言えば、まずは偕楽園だろう。偕楽園駅という、不定期にしか使われない臨時駅があるという。勿論、梅の時期なのだろう。
偕楽園の梅は観に行ったという記憶は一度だけだがある。メーカーさんの接待で、今はちょうどいい時期だからということで、偕楽園も寄ったのだった。
その年は変な年で、梅の開花が遅く、桜の開花が早かったので同時に梅と桜を鑑賞出来たということだけが記憶に残っている。今日の画像もスーパーひたちの車窓から観た雪の偕楽園の駐車場だ。
水戸と言えば、水戸泉を思い出す。彼が豪快に大量の塩を振り撒いていたのは何時だったのだろうか。資料を観ると、伝説の名古屋場所での史上24人目となる平幕優勝をしたのが1992年とあるので80年代後期から90年代初頭での活躍だったようだ。若貴がそろそろ台頭してくる頃で、私も失われた80年代を卒業して仕事にも余裕が出てくる頃だった。