norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2014年一日旅 東京巡り 秋葉原電気街

 上野駅公園口から外回りホームに降りると京浜東北線と山手線が同時に入ってきた。京浜東北は快速で、秋葉原に行くつもりだったが快速が秋葉原に停まるかどうか自信がなかったので山手線の方に乗る。だが実際は快速の京浜東北の方が早かったようだ。

 秋葉原に寄ったのは東京巡りの二番目の目的でラジオ会館でコネクタを探す為だ。その頃通っていた接骨院で院長から使っている低周波治療器の古いタイプのコネクタの接触が悪いと相談されていて、秋葉原の電気街なら扱っている筈だから見に行ってくると約束していたのだ。ラジオセンタービルの二階に数軒コネクタ専門店があったので、店の人に断って写真を撮らせて貰う。この手のコネクタは昔小学生の頃に放送部をやっていて古いタイプのマイクコードなどにこのタイプのコネクタが使われていたので扱い慣れていたのだ。

 ラジオセンターの1階に戻ったところでワゴンにダミーカメラが置かれているのを発見する。防犯用のダミーカメラ探しは東京巡りの三番目の目的だった。

 更に四番目の目的のノイズキャンセラー付きヘッドホンを探す為に駅前のヤマダ電機LABI店にも寄ってみる。しかし案内に来た店員はあまりよく知らなかったみたいで頓珍漢な説明をしていた。幾つかこちらから指差しして製品を幾つか見せて貰ったが店員が頼り無さそうだったので下見だけにして購入は見送る。

 

2014年一日旅 東京巡り 3 鶯谷駅界隈

 国宝展では玉虫厨子と金印を楽しみにしていたのだが、玉虫厨子は案内がはっきり書いてなくて一度通り過ぎ、じっくり観れなかった。金印の方は展示が無い日だったようだ。

 11時過ぎに国立博物館を出る。雨はかろうじて上がっていたので鶯谷駅の方へ行ってみることにする。東博の出口から道路沿いに左の方に歩いていくとすぐにJRの線路を跨ぐ陸橋に出た。しかしそこからどうやって駅の方に降りるのかが分からず、結局上野駅の公園口の方に線路沿いに戻ることにした。

 

2014年一日旅 東京巡り 2 国宝展

 国宝展を開催している東京国立博物館、所謂トーハクは上野公園の一番奥の方にあり事前にグーグル地図で調べると鶯谷のほうが近いようだったが、何時もの習慣で上野駅の公園口から向かうことにする。薄っすら雨が降っていて傘をさすかどうか迷いながら早足で向かう。

 国宝展は当時の日記によると、はてなブログで知ったらしい。その日によって展示されるものが異なるとのことだったがこの日を逃すと行きそびれると思い決行したのだった。

 入口で入場券1600円をコインを使って支払う。しかしこれが失敗だったことが後で判明する。一通り観て廻った後、入口付近で土偶のガチャポンを見つける。一つぐらい買ってもいいかと思ったのだが、コイン入れをみると入場券で全て使い切ってしまっていて諦めざるを得なかったのだ。

 

2014年一日旅 東京巡り

 10月の第四週の平日にずっと懸案で考えていた東京巡りを一人ですることにした。テレビ、ラジオで色々情報を得て行ってみたい場所が増え、これまでのように土日の週末に妻を伴って回るのではとても回り切れないと考えたのだ。

 一番の目的は上野、東京国立博物館で開催されていた国宝展を見に行くこと。二番目は池袋のサンシャインシティビルで開催されている香港ミニチュア展を見に行くこと。この他にも折角東京に出るので、普段なかなか見れないものの下見などを含めて十項目の目的地を設定したのだった。

 

2014年一日旅 鎌倉巡り 10

 江ノ電稲村ケ崎駅から乗る事にした。鎌倉駅の方へ戻る反対側のホームにはカラフルな塗色が為された新しい車両が入ってきた。昔ながらの緑と黄色のツートンカラーの車両も結構走っているようだった。

 江の島口で降りて昼食を採っていくことにする。私は駅を出てすぐの店にしようと提案したのだが、妻はもう少し先まで行ってじっくり決めたいという。

 それで少し歩いて江の島が見える辺りまで出たのだが適当な店がない。結局無駄に歩いて元の店に戻ることになる。入ってみると以前にも入ったことのある店で、数年前に同じことをして無駄に江の島口の通りを往復したことを思い出してしまった。生シラスが食べたかったので店の人に訊いてみると、生シラスは量は獲れないが一応漁獲はあるそうで、二色丼でなら出せるというので、生ビールと共に二人分頼む。二色とは生シラスと釜揚げシラスのことだった。

 

2014年一日旅 鎌倉巡り 9

 切通しの狭い坂道を下りきると、観光地ではないのだが古都鎌倉を感じさせる古い住宅地に出た。角を幾つか曲がると海にでた。

 多分、その辺りを七里ガ浜というのだと思う。七里ガ浜という名前を最初に知ったのは小学校の遠足の時だったような気がする。一旦浜辺まで降りてみてそれから海岸線沿いに歩いて稲村ヶ崎を目指す。

 この頃はもうかなりへばっていた。鳶が何羽も居て、かなり近くまでも飛んできたりしていた。稲村ケ崎の公園というのもあったのだが、もう行く元気もなく江ノ電の駅を近くで工事をしていた人に訊いて、江ノ電で江の島口を目指すことにする。

 

2014年一日旅 鎌倉巡り 8

 切通しの狭い峠道のようなところを登っていくと、成就院へ向かう脇道がある。ここも散策の名所らしく、老人ハイカーたちで賑わっていた。高い場所から遠く鎌倉の海が垣間見れる場所もある。

 庭には不動明王像が配置されている。

 成就院からは海に向かって急な石段の坂で降りていけるようになっている。