昨日は台風による雨が時折強く落ちてくる中、何とか辛うじて1万歩を達成し、距離としては7kmほどを稼いだ。湖西線上ではこの辺りは駅間が混んでいるようで、志賀から出発して蓬莱(ほうらい)、和邇(わに)、小野と過ぎ、堅田(かたた)というところまで到達した。
最初の愛車、ホンダZで勿論バッテリー上りも経験している。その時の細かいシチュエーションはもう憶えていないのだが、一人だけで押し掛けをして窮地を脱したのだというのだけははっきり憶えている。ホンダZはそれくらい軽い車だったのだ。場所は何となく駅の裏手だったような気がしている。
原因は今となっては推測するしかないのだが、おそらくはフォグランプの消し忘れだったのだろう。フォグランプは中古で買った時からホンダ純正のが付いていた。しかし、後付けで配線装備したもののようで、キースイッチと連動しておらず、イグニッションキーを抜いてもスイッチが切ってないと点きっぱなしになってしまうのだった。
この後も何度かバッテリー上りを経験しているが、最初の窮地を切り抜けてからはバッテリー上りには全く動じなくなった。それどころか一人押し掛けがだんだん得意になってきていた気がする。