サイクリングロード復路を走り終えると３時半ぐらいになっていた。軽トラを停めた場所まで戻って車には戻らずそのまま自転車で沼津港まで行ってお土産を買うことにする。魚市場裏手の海鮮料理店街はもう閑散としていた。食事をした店の一階の土産物屋で半生のハラス１パックと、喉黒の干ぼし三枚セット、乾き物の焼あごというトビウオを干したものが旨そうだったので買ってゆくことにする。店の娘さんが帰るのに時間が掛かりそうなら５０円で保冷剤を付けたほうがいいと薦めるのでそれも頼む。魚健という店で１８００円近くも買ってしまった。ウェアを見て、自転車ですかというので、千本浜を田子の浦まで走ってきたのだというと、驚いていた。土地の人でもそうそうは行く場所ではないのかもしれない。
帰りは着替えないでウェアのまま軽トラで出発したのが丁度４時だったので、４時間も居たことになる。
家に帰ってから早速焼あごを炙って食してみる。
