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2011年という年は、日本人なら誰でも忘れられない記憶に残る年だろう。3月中旬にシンガポール家族旅行を予約していて、大震災の1週間後だったが敢行した。その時の模様は2018年3月から4月に掛けてのこのブログでも紹介している。
その約一箇月後まだ日本中が落ち込んでいる中、気晴らしをしようと箱根の温泉宿に泊りに行こうということになる。観光地の復興支援という意味合いもあった。
その旅行に出る直前に川柳の得意な接骨医で治療を受けている際にテレビからディズニーランドが営業を再開したというニュースが流れていた。まだ色んな物が再開出来ない時期で、ある意味顰蹙物ではあった。その報道を皮肉って私が詠んだのが次の一句。
「東北じゃ 水道もまだ 出ずにいる」
駄洒落だが接骨院では大ウケだった。