ユースのチェックインを済ませ、翌日、友人との再会のアポを取ってからいよいよ函館山を目指す。ロープウェイに乗り込んだ時にはまだ明るかった。しかしそろそろ明かりが点き始めるという頃だった。
頂上について、どんどん暗くなってゆくなかで、光り輝いていく函館の街の灯りをずっと見ていた。
帰りは何故かバスを使ったと記憶している。バスの方が安かったからかもしれない。バスに乗り込んで走りだしてから、車窓に雨粒が付き始めているのに気づいたのだった。
ユースのチェックインを済ませ、翌日、友人との再会のアポを取ってからいよいよ函館山を目指す。ロープウェイに乗り込んだ時にはまだ明るかった。しかしそろそろ明かりが点き始めるという頃だった。
頂上について、どんどん暗くなってゆくなかで、光り輝いていく函館の街の灯りをずっと見ていた。
帰りは何故かバスを使ったと記憶している。バスの方が安かったからかもしれない。バスに乗り込んで走りだしてから、車窓に雨粒が付き始めているのに気づいたのだった。