昨日は余裕で一万歩を達成した。小野田を出て宇部を過ぎ、厚東(ことう)という所まで到達した。
サクレクール寺院の堂内に入るとまず目に入るのはドームの天井を飾る大天井画だ。イエスキリストの像が真正面に迎え入れてくれる。
最初にサクレクールを訪れた際に、堂内に入ったところ一人の黒衣の神父が近づいてきた。勿論フランス人の神父なのだが、何と日本語で話し掛けてきたのだった。こちらもカトリック信者であることを告げると、親切にいろいろ説明してくれた。その時、教えてくれたのが大天井画の隅に着物姿で桜の枝を持った日本人女性が描かれていることだ。言われなければ殆ど気づくことは無かっただろう。撮影もトライしたような気がするのだが、調べてみてもちゃんと写っている画像は残っていなかった。以下のは、代わりにネット上を捜してみつけた借り物だ。