昨日はかろうじて一万歩を超えることが出来た。宇田郷(うたごう)から出て、木与(きよ)を過ぎ、奈古(なご)という所まで来た。
結婚してたまの休みの日などにフレンチやイタリアンの料理を時々作っていたが、本格的に連続で作るようになったのは、最初の子供のお産で妻が実家に戻っていた時だ。私のほうの仕事も忙しくなってきていて、夜帰るのも遅かったが、絶対外食はしないと決めていたので、意地になって毎夕食を自炊した。それまで料理の写真など撮ることはなかったのだが、証拠写真として毎夜、カメラに収めてから食事していた。材料はどうしていたのか最早はっきり憶えていないが、帰宅するのは店が閉まってしまった後だった筈だから、土日に食材を買い置きしていたのだろう。今日の画像のは、アサリの酒蒸しと豚のソテーに生野菜のようだ。キャンティの赤ワインを開けて二、三日で空にしていたようだ。