norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

プレーリー対ブルーバード

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 このところ急に涼しくなって順調に一万歩超え出来るようになった。昨日は浜村から青谷(あおや)を過ぎ、泊(とまり)という所まで来た。

 

 旧N社系の鶴見設計部隊と旧P社系の荻窪設計部隊は1981年にA市郊外に広大なテクニカルセンタが設立されることにより車体設計部門が完全に融合し、その直後、鶴見に出来た空地を用いてエンジン部隊も完全に融合される。これにより、旧N社系、旧P社系の対立色は徐々に消滅していくのだが、私が入社し、テクニカルセンタが設立されるまでは確実にその対立構造は存在したように思う。

 そんな時代に出来たのが、旧P社系荻窪設計チームによる構想、設計のM10型プレーリーである。エンジンは当初は旧N社系設計の1800cc、CA型と旧P社系設計の1500cc、E型の2種類が用いられていた。

 ボディはテクニカルセンタで融合前に最後に荻窪地区で設計されたものということになる。搭載されることになったエンジンが1800ccの最新ではないキャブレター仕様のみで、当時N社系のセダンの代表であるブルーバードが一つ古いエンジンのZ型1800ccの最新燃料噴射仕様であったことに関係ないとはどうしても思えないのだ・・・。

 

 今日の画像はブルーバードに初めてターボが搭載された時のCM。