札掛橋のたもとで暫く休んでいると、初めて同じ方向へ走るサイクリストに追い抜かれる。水色のサイクルウェアの男性だった。
少し休んで元気が出てきたこともあって、再び走り始める。札掛の先は一段と登りが険しくなる。さきほど抜いていった水色ウェアの男性も坂は苦手らしく離れるでもなく、追いつくでもなくずっと一定の距離を保ちながら走っていた。その姿につられてなんとか登り続けることが出来たようだ。
札掛橋のたもとで暫く休んでいると、初めて同じ方向へ走るサイクリストに追い抜かれる。水色のサイクルウェアの男性だった。
少し休んで元気が出てきたこともあって、再び走り始める。札掛の先は一段と登りが険しくなる。さきほど抜いていった水色ウェアの男性も坂は苦手らしく離れるでもなく、追いつくでもなくずっと一定の距離を保ちながら走っていた。その姿につられてなんとか登り続けることが出来たようだ。