norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2005年一日旅 ミストラル最後の旅 4

秋野不矩美術館の内部は思ったより狭く、展示室も秋野不矩と関係のない木工物の展示などをやっていて、不矩の画は充分見れなかったが、大きな部屋のギャラリーの石の床はとても気持ちよかった。

有名な「渡河」は展示が無かったが、それに似た牛の絵の「帰牛」というのが良かった。勿論、横幅7mの「オリッサの寺院」も迫力があってなかなか良かった。印象に残ったのは、赤いサリーを纏ったインドの女性の絵で、それは近くの高校の所蔵のものだった。