norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

でもラッサン・ラッサンサーヤンゲー

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 ベトナムの最終日、帰国便は夜遅くだった。昼までで部屋もチェックアウトしてしまい、日中外を歩くのはかなりしんどいので、ホテルのロビーで過ごすことにする。ロビーには自由にネットが使えるPCが用意されていたので、それでイタリアを紹介している漫画「ヘタリア」というののベトナム語版などを検索してみたりしていた。

 ふと気づくとロビーから螺旋階段を上がっていく二階にマッサージルームがあるのを見つける。様子を観に行ってみると、店員らしき女の子たちが何人も暇そうにトランプなどをしている。それで訊いてみると予約は特に要らないとの事。妻に話して一緒にやってみることにする。足つぼマッサージやタイ式オイルマッサージなどがあって、1時間コースで10米$ほど。その頃は超円高の時代で800円しない。妻は足つぼ、私は全身オイルを頼む。ゆるゆるの短パンみたいなのを渡され、裸になってそれを纏ってベッドに俯せになる。ベッドに開けられた孔に顔を突っ込むようにして待っていたので最初分からなかったが、結構若い女性だった。何となくユーミンの「スラバヤ通りの妹へ」という歌を思い出してしまった。最後の方では向こうから片言の英語で話しかけてきた。後で気づいたのだが、チップをはずんでくれるように愛想よくしたのかも知れない。