昨日はぎりぎり1万歩を達成し、西大分から東別府、別府と過ぎて別府大学まで進んだ。
1983年にはノートルダムの屋根上の回廊、更には鐘楼の屋根まで登ったのだったが、その約20年後、2002年に再びノートルダムの階上を訪れた際には大きく様変わりしていた。回廊の欄干には網が張り巡らされ下に堕ちないような安全策が講じられていたのだ。網目は人が潜り抜けられない程度の大きなものではあるが、それが無かった時を知っている身には何とも鬱陶しいものではあった。大聖堂が完成したのは14世紀と聞いているので、700年ぐらいの間に何人もここから堕ちた人が居たのだろうに、何故今になってという気がしないでもなかった。