昨日は蘭島から出発して、隣の余市を過ぎ、次の仁木まで到達した。
余市といえば、今朝ドラで放送中のマッサンで扱われているニッカウィスキー醸造所で有名な街だ。しかし私自身はこのドラマはもう観ていないので、ドラマについて語ることは出来ない。代わりに、今日の画像はお酒の絵にしてみた。描いたのはおそらく８０年代初期。この頃、何度か欧州に渡航しているが、行けば必ず免税品店で洋酒を買ってきた。妻と二人で制限いっぱいの３本ずつ。えくぼを意味する三角形のボトルのスコッチ、ディンプルを当時はまだピンチと言っていたと思う。後は王道のシーバス・リーガル、若干安めだが大好きなＣＣ（カナディアンクラブ）。スコッチでなければナポレオンやレミー・マルタンといったブランデーを買ってきた。サントリー、ニッカは庶民のウィスキーで、スコッチやブランデーなどの洋酒は海外旅行のお土産で遣り取りするのが精いっぱいの高嶺の花。当時、確かまだ１ドル２３０円の時代だったと思う。
