昨日も一万歩を超え、距離は８．９ｋｍを稼いだ。新夕張から支線のほうに迷い込んで夕張駅のほうに向かってしまっていたのだが、実は石勝線本線のほうは新夕張の次の占冠（しむかっぷ）までは３４ｋｍもあって、新夕張から夕張までの距離よりも長いことがわかった。結論としては、昨日で本線の占冠まで到達したことになる。日高本線では日高東別まで達したことになる。
さて、私の音楽史の続きだが、ラジオを聴き込んでいた小学生時代から中学生時代になる、ちょうどそんな頃、音楽の世界でもヨーロッパ中心の時代からアメリカ中心の時代へと変わってゆく。音楽祭等で中心的地位にあったイタリアの衰退ということもあるが、楽曲のヒットがレコードの売り上げによるものになり、その大きな市場がアメリカであったことが大きいのだろう。楽曲のヒットの指標となったのが、全米チャートと呼ばれるアメリカ全土でのレコードの週毎の売り上げ枚数だ。この集計を毎週発表していたのがビルボード誌とキャッシュボックス誌だった。もちろん、そんな雑誌は日本では流通していない。唯一、ビルボードの週毎の全米ヒットチャートの結果を知ることが出来たのはラジオを通じてであった。
本日の画像は、そんな時期に使っていたラジオに似たもの。卓上ラジオという言い方をしていた。
