norimakihayateの日記

バーチャル旅日記からスタート。現在は私の国内旅行史に特化しています。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ブローニュの森・パガテル公園

昨日は蘭越(らんこし)から次の目名(めな)までやってきた。 今日の絵はアクリル画ではなくて、油絵だ。しかし確実に前日のイラストレータ画家の永井博氏の影響を受けている。場所はパリのブルゴーニュの森の中にあるパガテル公園という所。近くに競馬場と…

もうひとりの師

昨日は函館本線上の進捗を書くのを忘れていた。といってもニセコから次の昆布までも到達出来なかった。一昨日は昆布手前だったが、昨日は次の蘭越(らんこし)までやってきた。 アクリル画ではもう一人、師が居る。永井博氏だ。80年代前半だったと思うが一…

アクリル画の師

前日紹介したアクリル画の師、矢吹申彦氏の画集だ。真似たというと語弊があるが、矢吹氏の世界が醸す不思議な世界の空気のようなものが表せればと思って描いていた。 矢吹氏の絵を最初に知ったのは、多分好きな作家であり、好きな俳優であり、好きな映画監督…

油絵からアクリル画へ

昨日は倶知安を出て、比羅夫を過ぎニセコまで到達した。ニセコという地名を知ったのは小学校のまだ低学年の頃。その頃、誰もがやっていた切手蒐集。漫画雑誌などにいろんな切手が紹介されていて、その中に確かニセコ国定公園の記念切手というのがあったのだ…

アトリエ消滅

昨日は小沢を出て、一駅隣の倶知安(くっちゃん)までやってきた。 自分の家の中にアトリエを持つというのは長くは続かなかった。中古住宅を購入して6年目に別の場所に土地を購入して新築の我が家を建てることになった。基本的な間取りは最初の中古住宅を大…

マイ・アトリエ

昨日は銀山から隣の小沢までやってきた。 結婚した当初は前日も書いているが民間賃貸アパートに棲んでいた。昨日2DKと間違って書いてしまったが、正確には2Kだ。新婚生活には決して狭いということはなかった。結婚一年目が過ぎる前の春に妻が家を買おう…

新婚アパートでの油絵

昨日は然別から次の銀山までやってきた。この辺りは一駅、一駅と進んでいる。 今日もパリの絵。昔の写真の中に最初にパリを旅行した直後に油絵を描いてまとめて写真に撮ったものが見つかった。そのうちの二枚はつい先日、3月15日と16日にも使っている。…

ベルナール・ビュッフェ 幻の薔薇

昨日は仁木(にき)から隣の然別(しかりべつ)まで到達した。この北海道の旅もいよいよ一周に近くなる。この先、長万部を経由して函館まで戻るつもりだが、そこでこの旅の終点とするつもりでいる。そうなると、その後はどうするかだが、まだアイデアが出て…

海外旅行のお土産

昨日は蘭島から出発して、隣の余市を過ぎ、次の仁木まで到達した。 余市といえば、今朝ドラで放送中のマッサンで扱われているニッカウィスキー醸造所で有名な街だ。しかし私自身はこのドラマはもう観ていないので、ドラマについて語ることは出来ない。代わり…

小樽の風景(3)・・・小樽今昔物語

昨日は塩谷から隣の蘭島(らんしま)までやってきた。 画像は昨日の続き。昨日の画像では倉庫の窓と扉が似ている程度で、俄かには信じられなかったが、岸壁まで向かって左に折れた所の画像は40年ほど前の物に間違いないことが判明した。

小樽の風景(2)

昨日は小樽に到達し、更に一駅、次の塩谷(しおや)まで進んだ。 小樽には短い時間の滞在しか出来なかったが、印象は札幌以上に強烈に残っている。珈琲を飲みに入った古い喫茶店には、得体の知れないものが多数飾ってあった。ガラスの球で、縄で編んだ網のよ…

小樽の風景

昨日は銭函を出て、朝里(あさり)、小樽築港(おたるちっこう)と過ぎ、南小樽までやってきた。次の小樽まではほんの1.6kmしかない。 小樽は絵心をくすぐる、いい雰囲気の街だ。しかし小樽の景色はまだ描いた事がない。一泊した札幌の街を出て、小樽を…

鯖・・・

昨日は手稲から出発して、稲穂、星置、ほしみと通過し、銭函(ぜにばこ)という駅まで来た。銭函という名前の由来は、昔ニシン漁で栄えて、どの家にも銭函があったということから来ているらしい。鰊は私も大好きな魚だが、そんなに儲かる商売だったことがあ…

パリの空の下(2)

昨日は札幌の一つ、隣の桑園(そうえん)を出発して、琴似(ことに)、発寒中央(はっさむちゅうおう)、発寒、稲積公園(いなづみこうえん)と過ぎ、手稲(ていね)までやってきた。久々に多くの駅を通過している。駅間が2kmにも満たない所も多々ある。 …

青年よ、大志を抱け

昨日は白石を出て苗穂(なえぼ)を通過し、札幌まで到達。更にもう一駅、桑園(そうえん)まで進んだ。 久々に旅行記に戻る。学生時代の北海道旅行では網走に一泊した後、バスで層雲峡を通過して一気に札幌まで移動した。着いたのは昼過ぎ位だった気がする。…

パリの窓

昨日は高砂から出て、野幌、大麻、森林公園、厚別と過ぎ、白石までやってきた。高砂のひとつ前の江別あたりから、極端に一駅区間が短くなってきた。北海道一の大都市、札幌に徐々に近づいているということなのだろう。 今日の絵も最初にパリを訪れた時の印象…

シャルトル大聖堂・薔薇窓

昨日は幌向から江別を過ぎ、高砂までやってきた。 パリへ行って、ノートルダム大聖堂、シャルトル大聖堂と立て続けにステンドグラスを観て圧倒された。そして帰ってからなんとかそれを油絵で表現出来ないかと試行錯誤をしてみた。ステンドグラスの輝きは写真…

パリの空の下

昨日は岩見沢から上幌向(かみほろむい)を過ぎ、幌向までやってきた。 新婚旅行はパリへ行った。帰ってきて、その印象から何枚か絵を描いた。今日の絵はそのうちの一枚。確か一番最初に描いたものだったと思う。パリを訪れた人の殆どが訪れるノートルダム大…

海を見ていた午後

昨日は峰延から一駅分、岩見沢まで進んだ。 ドラマに触発された心象風景というのも何点かあるが、楽曲に触発されてというのもある。私の年代だと、荒井由実、松任谷由実というのがストライク・ゾーンだ。 ユーミンの楽曲は大学生の頃から知っていたが、会社…

松山千春・夜明け

昨日は美唄を出て、光珠内(こうしゅない)を過ぎ、峰延(みねのぶ)まで来た。 今日の絵もドラマに触発されて描いた物。やはりNHKの銀河テレビ小説の一作だったと思う。誰が出演したどんなドラマだったのかもう全く覚えていないのだが、確かどこかの漁村…

海を見下ろす丘

昨日は奈井江を出て、茶志内(ちゃしない)を過ぎ、美唄(びばい)までやってきた。 若い頃、描いていた風景画は、実際に見た景色というのもあるが、架空の空想による物も多かった。所謂心象画というようなものだ。その多くはテレビドラマに触発されて描いた…

運動会合宿寮

昨日は砂川から出て、豊沼を過ぎ、奈井江まで到達した。 我が家の中に残っている絵を調べてみた。一番古そうなものが今日の画像の絵。湖のほとりにある大学の運動会系の寮で描いたものだ。運転免許を取ったばかりの頃、冬場で合宿などもなく、殆ど人の来ない…

夕映えの貯水地

昨日は江部乙から出発して滝川を過ぎ、砂川までやってきた。 前にも書いたが、中学に上がって美術部に入ったのだが、一日しか部活に参加せず、たったの一枚の油絵しか出品していない。秋の文化祭の前である。出品したのかもはっきりと記憶にはないが、おそら…

糸杉と星の見える道

昨日も妹背牛から一駅分、江部乙(えべおつ)まで到達した。 中学に上がって油絵を始めた頃は本当にゴッホに心酔していた。普段、普通に目に入る風景がゴッホの絵の世界のように見えた。今日の画像も中学へ登校していた道を数十年ぶりに訪れて撮ったものをち…

はじめて描いた油絵

昨日は深川から一駅、妹背牛(もせうし)までやってきた。 今日からは少し、自作画を紹介してゆきたいと思う。このブログ上では既に幾つか紹介しているが、今日の話題は一番最初に描いた油絵。しかしこれはもう現存していない。何時、どう処分したのかも覚え…

夜、こわいもの・・・

昨日の更新では、函館本線上での通過記録を書き写すのを忘れてしまっていた。 一昨日は伊納(いのう)を出て、隣の納内(おさむない)までほぼ到達した。そして昨日は更に一駅、深川まで到達した。 今日の画像はマイ・フェイバリット・ペインターではない。…

マイ・フェイバリット・ペインター(5)

もういい加減、マイ・フェイバリット・ペインターシリーズは止めようと思ったのだが、日本人画家も挙げないと不公平な気がするのでもうひとり。決して五番目という意味ではない。私にとって西洋人画家と、日本人画家はジャンルが違うのだ。 日本人画家と言え…

マイ・フェイバリット・ペインター(4)

旭川を出てから、路線は函館本線に戻る。昨日は近文(ちかぶみ)、伊納(いのう)と過ぎた。 好きな画家を挙げていても、きりが無いのでもう止めようと思ったのだが、もう一人挙げておこうと思う。ピカソが好きになる前に第三番目に好きだった、従って今は第…

マイ・フェイバリット・ペインター(3)

二日間、ブログ更新が途絶えてしまったが、バーチャル行脚ではなく、リアル旅行で京都へ三日間行っていたので、パソコンに触れる機会がなかった為だ。 リアル京都旅に出る前の四日前は、バーチャル行脚では石北本線の上川の手前に居たが、三日前は2万7千歩…