昨年最後にバリの記事を書いてから相当経ってしまった。その間に京都旅行があって、帰ってきてからその記事を入れていたので、15日ぶりぐらいになる。最後の話題はバリ伝統舞踊のレゴンダンスだったのだがもうすっかり忘れている。
バリには伝統舞踊の他に、さまざまな伝統工芸がある。今日の画像はホテルの壁に張られているのだがバティック、所謂ろうけつ染めである。カラフルな色合いと模様はいかにも熱帯の国の風情がある。
もう一つの工芸は細密画だ。この細密画の専門の美術館もあって、なかなか見応えがある。仏教の曼荼羅のように、描かれているものが時間を追ったストーリーになっているものもあって、見ていて飽きない。日本で言えばさしずめ鳥獣戯画といったところだろうか。