昨日は黄金、崎守と通過し、本輪西駅までやってきた。
室蘭を舞台にしたドラマというのでは、青い鳥の他に２０１０年のMotherがある。超有名子役の筆頭にいる芦田愛菜の出世作となった作品だ。初回に観て、芦田愛菜の不思議な魅力に惹かれ、引き込まれていった。ただ、ストーリーとしてはとても悲しい話で、あまりの悲しさに何度も観るのを止めようかとも思った。
芦田愛菜出演の作品の中では、「明日、ママが居ない」が一番好きだ。否定的な反響があまりに強すぎて、放送中止の危機を迎えたが、結局スポンサーが降りるという事態にもかかわらず、日本テレビが最後まで継続する決心をして最終回を無事迎えた。いろんな団体からの抗議によって、一部ストーリーが書き換えられたという噂もあるが、真意のほどは判らない。
日本テレビは好きなドラマが巨人の野球中継によって邪魔されたりするので、あまり好きな局ではなかったが、この「明日、ママがいない」の放映ではあっ晴れを与えたい。
最近、浅薄な捉え方しか出来ずにやたらと批判に廻る輩が多くなって、嫌な世の中になったと感じることが多い。
