南仏及びパリへの旅行では、当初日本人が運営しているパリの日本人向けのプチ・ホテル斡旋サイトへコンタクトしてみた。相手は日本人なので、こちらの要望も日本語で伝える事が出来、すんなり予約が出来るものと思い込んでいた。しかし、二日ほど経って、このホテル斡旋サイトが取り扱っているホテルは全て満室で取れないことが発覚する。
そこで今度はフランス現地のサイトでホテル斡旋をしている、ガリア・セジュールと言ったと思うが、インターネット上のサイトへE-mailでホテル予約を複数件申し込む。
最終的には4件のホテルで予約が可能との返事が来たが、満杯という返事のホテルの方が多かった。結局、ガリア・セジュールという業者の斡旋で、パリはアンバースというモンマルトルの丘の下のホテルが最初の二泊と最後の一泊、南仏の方は、アヴィニョンのセント・クロアートルという四つ星ホテルが2泊、同じアヴィニョンで三ツ星のブリストルというホテルが南仏最後の一泊分取れることになる。
当初はアヴィニョン二泊、エクソン・プロヴァンス1泊にしたかったのだが、エクソン・プロヴァンスのホテルがどうしても取れず、ならばクロアートルに三泊と思ったら三日目は予約満杯との事。ブリストルなら三泊可能という返事が来たのだが、パリのホテルが二つ星でそれほど上級ではなかったので、少しでもいいクラスのホテルにしようと思い、四つ星のクロアートル2泊、三ツ星のブリストル1泊で南仏の三泊をアヴィニョンで取ることにしたのだった。
ホテルが確定したのは、出発の2週間前だった。それまでとにかく予約の電子メールを送りまくっていて、次第に何時、何処に送ったのか判らなくなりそうだったので、エクセルで一覧表を作成して、そこに予約状況を書き込んで整理することにしたのが、本日の画像だ。