プーケットでは一日丸々ホテルだけで過ごす日も何日かあった。大体はプールかビーチで過ごすのだが、雨季なのでプール、ビーチが使えない時間帯もある。大抵はスコールで一時のことなのだが、そんな時はホテルの部屋でタイのお笑いドラマなどを見て過ごしていた。勿論タイ語で、字幕がある訳でもないのだが、身振り、表情などでだいたい何を言っているのか理解出来てしまう。タイ王朝の民族衣装のような金綺羅な衣装を着た男女がコントのようなものをやるという番組だ。最初の画像はイメージ。
晴れている時にビーチに出ていると、女性に向かって「ミチュアミ、ドーデスカ?」などと言って近づいてくるオバサンが必ず居る。ミチュアミは勿論三つ編みのことで、カラフルなビーズのようなもので留めてくれるのだ。娘も面白がってやって貰っていた。