昨日も8千3百歩余りで終わってしまった。金谷から島田を経て、六合(ろくごう)までやってきた。
昨日の記事で記憶違いがあったことが判明した。妻によると、トレビの泉でコインを投げなかったのではなく、後ろに投げたつもりが真上にあがって自分の手に戻ってきてしまったのだそうだ。それで二度は投げなかったとのこと。結果としては同じかもしれないが。
さて、ローマ市内観光からホテルまでバスで戻ってきて、夕食時まで少し時間があったので、ホテル近くの教会、サンタ・マリア・マジョーレへ行ってみることにした。鐘の音は何度も聞いていたのだが、まだ観ていなかった。ここは旅行の前にイタリア人神父から是非訪れるように薦められた教会のひとつだった。ローマの地図を手書きで描いてくれたあの神父である。
サンタ・マリア・マジョーレ教会はバチカンのサン・ピエトロと同じくバジリカと呼ばれる様式の聖堂だそうで、特徴的なドームを中心に持っている。規模はそれほど大きくないが、典型的なローマの聖堂という感じだった。